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Bluetoothヘッドセットでテレワーク。音質が悪い?

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新型コロナウイルス感染拡大に伴い、多くの職場でテレワーク・在宅勤務が求められています。これを機に、TeamsやWebex、ZoomといったWeb会議を活用されている方も多いと思います。そうしたWeb会議を快適に利用するには、優れたヘッドセットが欠かせません。 Photo by Christina @ wocintechchat.com on Unsplash Bluetoothヘッドセットを入手 私自身も在宅勤務が増えましたし、もともと遠隔の相手とWeb会議を行う機会も多かったので、ヘッドセットを購入することにしました。 ヘッドセットには昔ながらの3.5mmミニプラグやUSBなど色々なタイプがあります。個人的にはカバンに入れていつでも持ち運べるようにしたいので、無線でコンパクトなものを探していたところ、Plantronics社のVoyager 5200という製品を見つけました。気に入った理由としては: コンパクトで持ち運びやすい (掌に収まるくらい) 会社にいる時は周りの音も聞こえる方が良いので片耳は好都合 ユーザーレビューが高評価 (高音質、高品質など) といったところです。さて実際に購入しようとすると、微妙に型式が違う2種類の商品があることが分かりました。 Plantronics Voyager 5200 https://www.plantronics.com/jp/ja/product/voyager-5200 【新品/在庫あり】Bluetooth ヘッドセット VOYAGER 5200 NEW PLANTRONICS(プラントロニクス) ボイジャー VOYAGER5200 価格:13800円(税込、送料無料) (2020/5/2時点) 楽天で購入 Plantronics Voyager 5200 UC https://www.plantronics.com/jp/ja/product/voyager-5200-uc 日本プラントロニクス Voyager 5200 UC アドバンスドNC  Bluetooth  ワイヤレスヘッドセットシステム 楽天で購入 主な違いは、末尾にUCが付かない方はヘッドセット単体で、UCが付く方はUSB Bl

CPBLTV加入方法

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前回 取り上げた台湾プロ野球CPBL視聴サービスの中から、「CPBLTV」に実際に加入してみました。 おさらい CPBLTVは、CPBL公式のライブ配信サービスです。1シーズン当たり1,099 TWD (≒ 3,900円)で、レギュラーシーズンからポストシーズンまで全試合を視聴可能です。 値段的にも内容の充実度でも大変魅力的なサービスですが、サイトが中国語であることが若干のネックです。今回、中国語が全くできない私が実際に日本から加入してみましたので、以下にその様子をレポートします。 加入手順 アカウント登録 まずはCPBLTVのサイトにアクセスします。ほぼ中国語なので少々面喰いますが、メニューなど大事な部分は英語が併記されているので、それを頼りに進めます。 https://www.cpbltv.com/ 画面上部のメニューで「Login」をクリックします。 「Sign Up」をクリックします。 CPBLTV加入手順 利用許諾を読み、チェックボックスにチェックを入れます。内容に興味がある方は DeepL で翻訳してみてください。かなり自然な日本語訳が得られます。 「Agree」ボタンをクリックします。 E-mailアドレスを入力します。 パスワードを入力します。確認のため2回入力します。 画面下に表示されている数字を入力します。 「Submit」ボタンをクリックします。 英語表記がないので戸惑いますが、要約すると「確認メールを送信しました。メールを開いて確認リンクをクリックしてください。」の意味になります。ちなみに左のボタンは「メールを再送する」、右のボタンは「トップに戻る」です。 メールを確認します。以下のようなメールがCPBLTVから届きますので、本文中のリンクをクリックします。 もう一度メニューで「Login」を選択します。先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力して「Log In」ボタンをクリックします。 サブスクリプション購入 画面上部のメニューで「Subscription」をクリックします。 「Please Select a Program」と書かれた部分でプログラムを選択します(選択肢は1つだけですが)。 「Please Select

世界に先駆け台湾プロ野球(CPBL)開幕、その視聴方法は

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新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で2020年4月現在、日本のプロ野球は開幕延期を余儀なくされています。4月17日の12球団代表者会議で、交流戦の中止と5月末までの試合開催断念が決定されました。 2020年日本生命セ・パ交流戦 中止のお知らせ http://npb.jp/news/detail/20200417_01.html 2019年4月12日メットライフドームにて観戦。 奇しくも2020年CPBL開幕のちょうど一年前。 世界で唯一プロ野球の試合が開催される台湾 一方、今のところ世界で最も成功裏にコロナを封じ込めていると名高い台湾では、4月12日にプロ野球CPBL(Chinese Professional Baseball League, 中華職業棒球大聯盟)が無観客の条件付きで開幕しました。他国に目を移せば、韓国KBOはおそらく5月開幕、本場アメリカMLBや日本NPBに至っては見通しが立たない状況ですから、無観客とは言え開幕に漕ぎ着けたことは快挙です。 そんなCPBLに対して、野球に飢えている世界の野球ファンからにわかに注目が集まっています。主催者側もそうした需要を予測していたようで、Twitter上では英語解説付きのライブ中継が無料で見られるようになっています。 ELEVEN SPORTS TAIWAN https://twitter.com/ElevenSportsTW 英語解説はアメリカの野球ファンを意識してのことだと思いますが、実際に彼らからの感謝や興奮を伝えるツイートが溢れています。 日本の野球ファンである私も是非見たいと思ったのですが、残念ながら日本からその放送は視聴できないようです。 Twitter上のCPBL英語ライブ放送。 「このライブ放送はご利用の地域では視聴できません」と表示される。 調べてみたところ、上記のイレブンスポーツは数か国でスポーツのネット配信を行っており、日本においては有料サービスの一部としてCPBLの試合を配信していることが分かりました。日本から無料視聴出来ないのは既存のサービスとの整合性を保つためでしょう。 では、日本からCPBLを視聴するには他にどのような方法があるのか、調べてみることにしました。 CPBL視聴方法比較 日本からCPBL